Azure Mobile Apps / Cordova / Xamarin のハンズオン開催
場所は、日本マイクロソフト関西支店。久しぶりに大阪行きました。
Azure Mobile Apps と Xamarin は、Microsoft エバンジェリスト 鈴木 章太郎さんが、
Cordova は私が担当しました。
締めは #Xamarin です<3。参加者の皆さんはVisulStudio で #Android アプリ開発が普通に出来る事を、普通に体験しておられます。めちゃくちゃ真剣です!!! pic.twitter.com/RHLMKFakbf
— Daiyu Hatakeyama (@dahatake) 2016年4月26日
それぞれ30分のセッションの後、ハンズオンを行いました。
資料は以下の場所にあります。
事前準備:https://docs.com/cloudcamp/3916
資料:https://aka.ms/20160426HOLDOC
Cordova資料:https://github.com/hhyyg/MisoCordovaHol/tree/master/HandsOn
Cordova について
Cordova のセッションでは触れませんでしたが、個人的に面白い点が2つあります。
1. ASP.NET Core のプロジェクト構成と似ていること
2. Visual Studio 2015 で最近の Web 開発を試せる
ASP.NET Core はまだ RC なので、Cordova でいろいろ発散できます。
下にスクショを載せます。左が Cordova で、右が ASP.NET Core のプロジェクトです。
npm, Bower の依存関係のところや、静的コンテンツ用のフォルダ等の構成・表示が一緒です。
これはあまり Cordova の本質とは関係ないのですが。
TypeScript での開発や、Gulp を使ったタスクランナーなど、Web で試したかったことが Cordova でもできます。
個人的に興味があるのはそこです。
実際にモバイル開発をする際は、Xamarin や Swift 等のネイティブでやってみたいなと思いつつ、
最近の Web を遊べる Cordova + Visual Studio 2015 の組み合わせも面白いなと思います。
ちなみに、Onsen UI については 拡張機能によりプロジェクトテンプレートが用意されています。Onsen UI Templates for Visual Studio 2015 拡張機能
次の東京開催5/11では、WebViewやレンダリング改善のところを、少し掘り下げて説明したいと思いました。