本の感想: よくわかるAuto Layout
関連リンク
- よくわかるAuto Layout | 川邉雄介, 所友太 | 工学 | Kindleストア | Amazon
- 目次:よくわかるAuto Layout/川邉雄介 - システム開発・設計:honto電子書籍ストア
- 「よくわかるAuto Layout」を執筆した話 - Jeffsuke is not a pen.
読んだきっかけ
「Auto Layout で組むときに、何となくでできてしまったり、思い通りにならなくて困ることが多いのであれば、この本を一度読んだ方が効率がよい」と言われたことがきっかけです。
感想
- 読んで良かったです。
- Auto Layoutを一度触ったことがある人向けだと思いました。初心者向けではない、という意見がありますが、触ったことがあればこの本は良いと思います。
- 基本的なこと・例としてのレイアウトのパターン・デバッグ手法が載っていたことが良かったです。
- この本により、Auto Layout は制約式
y = ax + b
で成り立っていることが分かり、これは今後の理解を容易にしてくれそうです。 - レイアウトも設計のうちである・レイアウトの面白い世界があるということが、著者の思いかなと思いました。
Note
日記: Start Developing iOS Apps (Swift)
Start Developing iOS Apps (Swift): Jump Right In
こちらのチュートリアルを行い、いくつかコードを足しました。
振動とか Peek&Pop を一度やってみたかったことをやりました。 コードだけの Custom Control が Storyboard 上でプレビュー表示できるようになっていたのは驚きました。
Peek&Pop(3D Touch)は、実際にユーザーとして使っていて便利だなと思っていたのですが、実装が簡単だとは想像していませんでした。便利だし実装も簡単なのに…アプリに搭載したとしてもあまりユーザーに知られることは少ないので、勿体無いと感じます。
追加コードとレビュー
追加した機能・コードは以下の通りです。
それぞれ、@_mono| Twitter さんにレビューを頂いたので、同じようにチュートリアルをされている方に参考になるかな?と思います。
その他、このチュートリアルに関していろいろ記事があります。
- iOSアプリ作成チュートリアル纏め - Qiita
- Apple公式のiOS開発チュートリアルをやってみた(Andoridエンジニア視点) - Qiita
- Qiitaで検索したり…「Start Developing iOS Apps (Swift)」の検索結果 - Qiita
余談
最近、こちらの記事を読みました。これからRubyで仕事したい人のためのリポジトリ「Code Your Ruby」を作りました - Qiita
私は、たまに仕事以外で書いたコードのレビューを、代金を支払ってお願いしています。レビューを依頼したり・請けたり・支払いをしたり、そういったことができるプラットフォームがあるといいなと妄想します。