miso_soup3 Blog

主に ASP.NET 関連について書いています。

楽譜で音ゲー ver.2 のイメージ動画を作成した

次に作ってみたい音ゲーのイメージ動画を作成した。

youtu.be

BGM提供 : Hagall https://hagall.info/

  • 譜面は左右の2に分かれ、左・右・左・右と移っていく
  • ノーツは動かない

なぜこのかたちになったか

前回の音ゲーは目が疲れる

前回作った音ゲー↓ で、一つ困る点があったのでそこを変更した。

youtu.be

前回:ゲーム「楽譜で音ゲー」を Unity で作った話 - miso_soup3 Blog

困る点

  • ノーツが横に流れて目が疲れてしまう
    • フレームレートや作りが良くないかもしれない
    • そもそも楽譜は動くものではなく静止している
    • 音の長さは音符で表しているので、動くことでタイミングを示す必要性はない
    • → ノーツは動かないようにした
テキストストリーミングを試してみたい

また、ピアノを演奏していて、”今の小節のところに視線を合わせるのが疲れる”と思い、そういえば、Spritz サービスのテキストストリーミングという方法を思い出し、楽譜にも適用できるのではないかと思った。

文字を次々に表示させ、まるで話すようなテンポで文章を読み進めていけるようにする技術が「Spritz」です。

単語が目に飛び込んできてすごい速度で文章を読めるようになる「Spritz」 - GIGAZINE

そこで、楽譜を1小節ずつ表示してみることにした。その動画はこちら↓

youtu.be

しかし、1小節だと次の小節の予測ができず、演奏が辛いことが分かった。そこで、2小節で表示してみることにした。その動画はこちら↓

youtu.be

2小節だと良い感じに思えた。ただどの早さで演奏すればいいのか分からず、前の小節に戻ることもできないので、演奏の練習には向かないと思った。そこで音ゲーにしようと思った。

ただ、この2小節の方法だと、”次は右なのか左なのか?”という迷いが生じる。そこで、方向は固定にしてスライドさせる、ところてん方式を試してみた↓

youtu.be

うーん、楽譜が動くとやはり気になってしまう。アニメーションの改善で良くなるかもしれない。

ということで、今のところ冒頭の右・左・右・左の方式が一番になっている。